頭痛や生理痛には個人差があり、自分にしかわからない辛さなので物差しではかることが出来ません。
雨が降ると頭痛がする
生理1週間前から体調不良
生理中ずっとおなかが痛い
こんな時に無くてはならない鎮痛剤
毎月、毎回、決まって服用している人もいて、あんなに痛かったのが嘘のように鎮痛剤は症状をなくしてくれます。しかしこれは症状を抑えただけで、根本の原因を解決したわけではありません。生理痛があるのが当然ではなく、生理痛は無いのが当たり前です。
生理痛や頭痛などの痛みの原因を東洋医学で考えると
冷え
熱
滞り
不足
などがあり、人によっては対処法は様々なはずなのに、鎮痛剤はそれぞれの根本にはアプローチしてくれません。
生理痛で例えると次の3つのタイプにわかれます。
鎮痛剤についての勘違い
投稿日:2024/11/14
・ドロドロタイプ(滞り+冷え)
月経初日に刺すような痛みがある人は、血行が悪くドロドロで、経血を出したくても出ない状態で痛みがあります。このタイプの人は、血の塊が出たり色が黒っぽいのが特徴です。大量に排出出来ると、痛みがスッキリなくなるので、カイロを下腹部にはったり、骨盤付近をよく動かして排出しやすくすることがオススメです。
・キンキンタイプ(冷え+不足)
月経予定日が遅れがちで、シクシク痛むような方は子宮が冷蔵庫のようにキンキンに冷えていて経血が排出しにくく痛みが出ます。
貧血がある場合はそもそも排出する経血も少なく作り出す力も弱っています。ホットヨガなどで温めて発汗すると更にパワー不足になるため、発汗しない程度に体を温め、温性の食べのもがオススメです。
・イライラタイプ(滞り)
生理数日前から胸が張ったりイライラしたりする人は気の巡りが悪く、経血がスムーズに排出されず、下腹部痛や腰痛が起こります。気の巡りが悪いために、胸が張って痛い、頭痛がするなど、他の部分も痛みます。ストレスが原因のことが多く、ストレスをためないことがポイントです。
鍼灸は体質にあった方法でアプローチ出来、副作用は全くありません。
鎮痛剤を飲み続ける前にご相談ください。
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